大塚歯科: 4月 2015

昼休みに、徳島ラーメンが食べたくなり

矢三の『やまきょう』に。

ここは食券制で、肉入りにねぎ増量、飯少々を購入。

お昼時で３人待ちでしたが、５分ほどで着席。麺の硬さが着席時に選択でき、

硬めでお願いしました。

食べると、何年か前に来た時と麺の種類が違う？？・・

相変わらず、スープは美味しい

メリハリの効いた、濃い味付けの甘い風味が特徴的。わりと、とろみは抑え気味。でも、食べた感じのする程よい雑感。

食べ進むにつれ、途中から肉の味がスープに溶け、味変されて、

まるですき焼きのタレ風に。

卵の黄身を入れるとマイルドになり、いいかも。シナチクは、これも味の濃いものを採用してました。

白飯と合いますね！ごちそうさんでした。

大塚歯科（医）

770-0842　徳島県徳島市通町2-14-1

tel 088-623-2105

擬態とは、

動物の色や形が何かほかのものに似ること。背景に似せて目立たなくするものを隠蔽的擬態(ミメシス)、逆に目立つことによって敵や獲物を欺くものを標識的擬態(ミミクリー)という。前者には保護色や隠蔽色が、後者には、毒をもつ種をまねる警告色などのベーツ型擬態、何種類かの動物が同じような色や形をもつことで敵を欺くミュラー型擬態、餌をおびき寄せるためのペッカム型擬態がある。なお、植物にも食虫植物が花に似せた葉をもったり、ハチの雌に似せた花で雄バチを招き寄せるラン科植物などの擬態が知られている。

擬態にも、細かく何種類かあり、様々な用途があるようです。

歯科補綴も、細かく何種類かあり、その中でも審美歯科と呼ばれる分野には、まさに、この擬態という言葉がしっくりくる補綴があります。

審美歯科でも、細かく分ければ何種類かあるのですが、大別すると、

見た目を真っ白のいかにもピカピカな歯を作る審美補綴、もしくは、周りの残された歯に姿や色などを似せて作る審美補綴。

前者では、元プロ野球選手の新庄選手、清原選手がされている歯が、それにあたります。

後者では例にあげる著名人、有名人がおりません。なぜなら、補綴をしている部位が特定できないからです。厳密に言うと、歯科関係者のプロが注力して、よくよく見れば分かるのですが、分かってしまえば擬態では無いのです。この周りの残された歯に合わせて、いかにも本物の天然の歯に似せて作るのは、なかなか難しく、口腔内の条件、使う材料の条件、を加味して、どれだけ本物の歯に似せられるか。私の日々の仕事でも、うまくいくケースもあれば、悔しい思いをするケースもあります。しかし、まさに擬態が成された歯が口腔内に入った時の感動は、なかなかのもので、1日の疲れが一気に吹き飛ぶ感じです。

今年度は、私がこの仕事を始めて、ちょうど10年目の年度になります。まだまだ精進を続けるつもりですが、微力ながら擬態を求めた結果の写真を添付しておきます。天然の歯ではない、擬態の歯は、どれだと思いますか？

答えを知りたい方は、当院にて、審美歯科を受診されてみては、いかがでしょう？私が全力で擬態を完成させてみせます。

と、今週のブログは、いやらしい宣伝じみた締め括りにしてみました(^^;;笑

スタッフA